作業療法士の指示のもと行うリハビリテーション
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作業療法士とリハビリ

リハビリテーションと聞くと、怪我や病気で失ったり低下した機能を元の状態へ戻すこととイメージしますが、実際はそういったことではありません。リハビリの目的は、もちろん低下した機能を元に戻すことも含まれますが、怪我や病気による機能低下はほとんどの場合、元の状態にまで完全には戻りません。そのため、怪我や病気の前と同じ生活を送ることはできないかも知れないのです。リハビリは、そのときの状態に応じたベストな生活スタイルにすることが目標となるのです。

このリハビリですが、理学療法、作業療法、言語聴覚療法の3つに分けられます。そして最も生活に近いのが作業療法なのです。そして、この作業療法に携わるのが作業療法士ということになります。ではこの作業の意味ですが、生活においての全ての活動のことです。食事であったりトイレ、入浴などがこれに当たります。この作業ができないことには、通常の生活を送ることはできません。

作業療法士の仕事は具体的には、初期段階では、怪我や病気による機能低下を食い止め、それ以外の機能低下を防ぐことにあります。そして、自力で一般的な生活が送れるレベルにまで機能を高め、そしてその上で、仕事や趣味など、人として豊かな人生を送れるよう手助けしていくのです。つまり、リハビリとは社会との接点を取り戻すためのものとも言え、作業療法士の存在なくしては、それは難しいと考えられます。このサイトは、作業療法士とそのリハビリテーションについて説明します。